高品質な輸送を実現するための社内安全推進事例
メンバーは鈴与自動車の職員・ドライバー指導員にて構成。基礎教育~同乗指導、事故事例やヒヤリハット事例からの改善まで、日々安全に向けた教育の徹底を行っています。
今回のトピックスではその安全推進室の行っている安全推進の事例として、①ドライバーへの安全教育 ②安全協力会の2つについてご紹介させて頂きます。
①ドライバーへの安全教育
【新人研修】雇い入れ時の法定研修は35時間以上(座学15時間・実技20時間)と定められていますが、当社はそれを上回る180時間(約1か月半)を新人研修の期間にあてています。期間中は専門の指導員がマンツーマンで指導をし、トレーラーの乗務経験のない新人に対してもゼロベースで教育する体制を整えています。
【OJT教育(On the Job Training)】独り立ちしてからも各種研修は続きます。チームリーダーの同乗指導・先輩ドライバーとの同行など、レベルを徐々にあげながら6カ月~1年かけてじっくりと慣らしていきます。その後ドライバーの資質を個々に丁寧に見ながら、海上コンテナ、鋼材、かつ大品、ダンプ、液体輸送など、配置を行い、専門分野のプロとして知識・経験を積んでいきます。
②安全協力会
「鈴与自動車運送株式会社安全協力会」は「事故ゼロを達成しお客様から安心して任せてもらえる自動車運送業」を目指し、2004年に発足いたしました。
現在72社が参加する組織となっています。
支部地域ごとに開催される研修会・パトロールと年度毎に「総会」を実施しています。
当社はお客様の大切な貨物を安全にお届けいたします。
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